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アルファリビングの魅力

自立から看取りまで受け入れ可能な施設はどうやってつくる?

アルファリビング施設の魅力

この記事を書いている人

あなぶきヘルスケア
喜田 康生

今回はアルファリビングの魅力について、「あなぶきの介護」でコラムの監修もしている小夫さんにインタビューしてきましたので二回にわたってご紹介いたします。第二弾は「施設」について。西日本を中心に32棟を運営しているアルファリビングが施設運営でこだわっていることは何かを聞いてきました。

※アルファリビング・・・あなぶきの介護が運営する介護施設

平成17年にプランドゥ穴吹に入社。その後、地域の医療介護検索サイト「病院・介護ナビmilmil」を立ち上げ、サイト営業で多数の病院、クリニック、介護施設などを訪問。現在はあなぶきヘルスケアにて、広告コンサルティングを通じ、ブランディングなど幅広い視点から介護をサポート。

※今回の取材記はインタビュー形式でお届けします。

自分らしさを支えるためにアルファリビングが目指すもの

アルファリビングの施設の魅力について教えてください。
他の施設と【ここが違う】というところはありますか?

実は施設のハード面というのは、業界全体の品質向上によってどこもそれほどの差はなくなってきています。
ただ、アルファリビングは、アルファマンションシリーズを展開するあなぶきグループが手掛けていることもあって、セキュリティ面や耐震性能、お部屋の使い勝手や、設備・仕様などについては、安心してご利用いただけるのではないかと思います。

ソフト面については、各社の経営方針や基準などに違いがあるので、アルファリビングならではのウリもいろいろあります。
たとえば他会社が運営する施設などでは、入居可能な要介護度を限定するなどターゲットを絞っているところも多くありますが、アルファリビングではあえてそうしていません。これは「自分らしく活きる喜びを提供する」という弊社のミッションにも通じるところがありますが、自立から看取りまで、生涯にわたってケアさせていただくことを前提としてサービス提供させていただいているからです。

看取り可能な施設にするためには、それなりの体制も必要かと思います。
そのために何か気をつけていらっしゃることはありますか?

やはり「人材育成」が重要だと考えています。これは看取り対応にも関わってくることなのですが、老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅においては、何よりも介護スタッフの質が要となってきます。もちろん、医療としての施術が必要なときのために、看護師の定期巡回などもやっていますが、入居者様の生活を支えるという部分においては、看護の前にまずは介護があるんです。介護スタッフは入居者様とより密接に関わるため、状態の変化にいち早く気付けるように配慮しながら業務に取り組んでもらってます。

弊社の強みは「人」です。ただ単に介護サービスをやるだけが「あなぶきの介護」ではありません。
入居者様がどう在りたいか。それによってケアプランを作成し、個々のやりたいことや目標をしっかりとサポートさせていただく。
これができてはじめて「あなぶきの介護」になるわけです。
アルファリビングの介護サービスでは、介護に関わるスタッフ全員がこの共通認識を持ち、業務に励んでいるはずです。

あなぶきグループならではの強み

「人財」という言葉が使われるぐらいですから「人」が資産というのは本当ですよね。
ハード・ソフト両面でお聞きしましたが、他にもアルファリビング施設の魅力や強みなどはありますか?

そうですね。あなぶきグループとしての強みというのもあると思います。
まず、上場企業のグループならではの盤石な経営基盤、コンプライアンス、事業計画があります。
それに加えて、グループ企業との連携サービスについても他にはない強みではないでしょうか。

たとえば、入居後の自宅の管理代行、不動産の売却、資産運用相談、身元保証サービスや「トラベルヘルパー」同行の介護旅行など、介護だけでない「あなぶきグループ」のスケールメリットを活かしたトータルサービスが提供できると思います。

まとめ

やはりどこの施設においても人材育成は重要なテーマですね。
人材育成については「取材記<三日目>優秀な介護スタッフを育てる教育体制」もぜひご覧ください。
施設の見学は「介護相談・来場予約フォーム」からいつでも受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせいただけたらと思います。