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2017年2月
こんにちは!アルファリビング広島段原です
寒くなったり、暖かくなったり
と、なかなか
体調管理が難しい毎日ですね
本日、アルファリビング広島では、【インターンシップ体験】 が
行われました。
【インターンシップ体験】とは
インターンシップは、企業などにおける見習いまたは研修を意味する。日本では近年、大学生や高校生が在学中に自らの学習内容や将来の進路などに関連した就業体験を行うこともインターンシップと呼ぶ。
職業意識を深め、自らの適性を知ることにも役立つと考えられ、学校から就労
段階への円滑な移行にも寄与するとして日本でも急速に関心が高まっている
そうです。
研修の中で実際に専用装具を装着し、高齢者の身体の状態を疑似体験をして
もらう、というものがあります。その様子がこちら。
ベストはすごく重たくて、足や腕にはめている装具は、肘や膝が
曲がらないようになっています。眼鏡は、視野が狭くなり、人物も
シルエットしか確認できなくなります。
現在の自分の身体の状態とは随分違い、戸惑われたことでしょう。
介護の授業ではこういった疑似体験を行い、高齢者に対する理解を
深める、というのが あります。実際の現場では、そういった疑似体験
したことで、あの時自分はこう感じたから、じゃあどうやって介助
すれば利用者様がやりやすいのかな?どう介助したら不安をとり
のぞけるかな?等々、理解を深めながら実践していきます。
参加した学生さんは、様々な体験、介護の現場について学習することで
たくさんのことを感じ取ることができたでしょうか?
未来の立派な介護福祉士さんがまた誕生するのが楽しみですね
ちなみにこの疑似体験装具ですが、社会福祉協議会で貸出されている
そうです。今後、現場でもぜひ利用していきたいと思います。