- あなぶきの介護トップ
- 香川県の施設
- アルファリビング高松駅前
- ブログTOP
- 2017年8月
2017年8月
今月の栄養コラムをいただきました。
今回のテーマは、『熱中症』です。暑くなっていました。熱中症にはくれぐれも気をつけて、こまめな水分補給を心がけていきたいです。入居者様にもお声かけをします。短時間外にでる時にも帽子や日傘、水分を持っていくようにしましょう。
今日の昼食は、中華ランチでした。えび炒飯と肉団子の中華あんかけです。中華あんかけがピリッとして炒飯に良くあいます。杏仁豆腐もいただきました。
今日の午後、6階レストランにて、パステルアートが開催されました。ブルーがまぶしい海と空。クレパスを指でぼやかすとこんなにキレイになるんですね。みなさん、とても上手に描けています。毎回、ファイルに閉じていると四季折々のパステルアートが楽しめますね。真剣に作品を作っていますが、楽しく過ごすことができたそうです。
今日の日曜レクは、写経です。今回は、久しぶりにしてみたいとT様が参加して下さいました。
ご自宅でいらっしゃるときは、よく写経をされていたそうです。「字がうまく書けん」と言いながらも真剣に取り組まれていて、「小学校の夏休みには、近くのお寺に毎日行って、写経をしていたことを思い出した。と話してくださいました。
般若心経は、仏教の真髄をわずか262字に凝縮し、写経する時、最も用いられるお経として親しまれています。
日常生活の中に、昔の方々の知恵としてとけこんでいたのを感じたレクリエーションでした。レクリエーションを通じて、潤いのある人生になりますようスタッフ一同願っています。
本日の音楽教室は、夏にちなんだ曲を選んできてくださっていました。
まずは、発声練習、そして、1曲目はトマトの歌、先生のお宅もトマトを作っていて、たくさん実っているそうです。次は、浜辺の歌、夏の思い出、やしの実等々を歌いました。
Y様は、小学生のときのことを思い出したようでした。
Y様とK様、戦時中の疎開先が近くて、しじみとりや釣りをしたことの思い出話に花が咲きました。まさに『夏の思い出』。
歌を歌うと一瞬でそのときの思い出や感情にひたれる穏やかな懐かしい楽しい時間となりました。ご参加の皆様、とても喜ばれていました。
青空の快晴で、散歩の行きはスムーズに歩行していましたが、帰りは、暑さもあってか少し疲れてしまったようでした。
池の所で、たくさんのシマシマの模様の魚が泳いでいるのをみて笑顔が見られ、元気を取り戻したようでした。
日傘も買って、涼しく散歩できたと喜ばれていました。
本日は、高松祭りのイベント・サンポートで花火大会があり、駅前は、通りを浴衣姿の人々が行き交い、いつも以上に賑やかです。
ということで、ご利用者様にも夏祭り気分を味わっていただきたく、レクリエーションは、高知よさこい踊りでおなじみの鳴子を使ったお祭り体操を実施しました。
まずは、腕や手首の体操、その後、鳴子をもっていただき、あの名調子、「ヨッチョレヨ、ヨッチョレヨ」からはじまり、動きのレクチャーをして、進めていきました。ご参加いただいたご利用者様は、「できん」「わからん」と言いながらも一曲目終わるころには、そろって踊れていてすばらしい「駅前連」ができていました。
今年も楽しく、暑さを乗り切ってほしいですね。