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2021年8月
こんばんは!
オリンピックが開催されて以降、金メダルラッシュで盛り上がっていますが、その分コロナ感染者も今までにない勢いで増加しています。
皆様もワクチン接種券が配布されている頃だと思います。
そんな中、先月末頃ですがアルファリビング職員も2回目のワクチン接種が終了しました。少し時期がずれた職員もいましたが9割以上の職員が終了いたしました。
ワクチン接種したからと言って絶対にコロナにかからないとは言えませんが、安心感は増しました。
今後も継続して感染対策継続していきますが、皆様も感染しないように気をつけて生活してください。
家族様が2回目のワクチン接種終了していましたら、面会方法や時間も少し緩和されますのでお問い合わせください。
現状面接は完全予約制となります。
ご協力お願いいたします。
古江の入居者様F様ですが、今年の5月初旬に転倒され大腿骨を骨折されました。
置換術後リハビリをする予定でしたが、病院ではベッド上で拘束をされ自分の思うように行動もできず、リハビリに対しては拒否、その為術後2週間で退院を迫られました。
最終的にリハビリもできず6月半ばに退院されてきました。 その時は完全に寝たきり状態。食事も自力摂取できない、寝返りも起き上がりもできない状況でした。 元の生活の場に戻った安心感からなのか、身体拘束されない安心感からなのか徐々に動けるようになり、座位や立位保持ができるまで回復してきたのです。 本人様の意欲も高くなり「歩きたい」との言葉もありました。
介護保険でのサービスは限度額一杯までサービスを利用されていたため、医療保険で利用できる「訪問マッサージ」を導入しました。機能訓練実施の成果もあり、今では歩行器を使用し歩けるまで回復しました。 職員が「ほんとすごいねぇ~」とお褒めすると「できることは自分でやりぁにゃ~ね」と笑顔で話されました。
自分らしく生活することで回復する機能や能力はたくさんあるのだと改めて実感できた事例でした。 スタッフ全員で「自分らしく活きる」大切さを忘れず、今後も入居者様の支援に努めていきます。