- あなぶきの介護トップ
- 広島県の施設
- アルファリビング福山多治米
- ブログTOP
- 2016年12月
2016年12月
アルファリビング福山多治米は3階以上の建物なので、災害時の避難場所になっています。
地震時・津波の時など・・・
福山は比較的災害の少ない地域だと思いますが、今年は大雨で福山の山手町という場所が冠水しました・・・
今回地域のみなさまが場所の確認に来られました。
玄関からももちろん入れますが、東側外階段で3階ベランダまで上がれます。
「ここなら安心ね。」
「近くに避難場所があってよかったわ。」
とお話しをしながら3階ベランダを、確認されていました。
地域のみなさまに、しっかり避難場所として認識していただきました。
ボランティアさんが、演芸を披露しに来てくださいました。
歌あり踊りあり。
身体を左右にふりながら手拍子される方、思わず一緒に歌を恥ずかしそうに小さな声で唄われている方・・・
それぞれの楽しみ方で、1時間と言う短い時間ではありますが楽しんでくださっていました。
また、ボランティアのみなさまも一生懸命楽しまさせて下さいました。(ありがとうございました)
12月に入り、水槽もクリスマスの飾り付けになりました。
こちらは1階事務所のカウンターにある水槽。
こちらは2階の談話コーナーにある水槽。
1階の水槽は、ご入居者様のご家族様、特に小さなお子様がいつもよく見て下さっています。
2階はご入居者様が、よくふら~っと見に来て下さいます。
このさかなたちもりっぱな多治米の一員です。
デイのミーティングをおこないました。
デイをご利用していただいている時間は、笑って過ごしていただきたい。
また来たいと思っていただけるようなデイ。
そんなデイにできるように、みんなで知恵を出し合っています。
ご利用者さまやご家族様がデイにどんなことを望んでおられるか?
を考えステキなデイにしていこうとスタッフ一同頑張っています。
アルファリビングには二人部屋があります。
福山多治米にもとても仲のよいご夫婦がご入居されています。
ご主人様が食事に降りるエレベーターの中で
「かあちゃん、今から1階に降りてご飯食べるんで。」と声をかけられ、
食事中には
「かあちゃん、ゆっくりよく噛んで食べや。」と言いながら、食べるのを手伝っておられます。
奥様は「とうさん」と呼びかけられ、仲むつまじいおふたりです。
いつも、おふたりで一緒におられます。
アルファデイにもおふたりご一緒でご利用されています。
いつまでも、元気で仲良く過ごしていただきたいです。
本来なら11月22日「いい(11)夫婦(22)の日」のブログにUPしたかったのですが・・・
画伯が新しい絵を描かれました。
今回は、色を薄くすることを意識して描かれたそうです。
1月には作品展があるそうで12月はその作成と、お正月に飾る絵を私たちがお願いをしているので
忙しくなるようです。
画伯の通われているデイケアからも作品の依頼があるそうです。
先日は、老人大学で野外に写生しに行かれました。
ほんと、絵を描くのが大好きで夜も寝ずに描かれることも・・・
前から絵を描いてみたいと思われていたようで、今その願いが叶い思う存分描かれています。
自分の好きなことをして過ごす・・・いいですね。
食堂でのご入居者様同士の会話が聞こえてきました・・・
体調が悪かったのでしばらくお部屋でお食事を召し上がっておられた方が、体調が良くなったので食堂に降りてこられました。
そこで・・・
A:「おお!久しぶりだね~ あんた生きとったん?」
B:「まぁ~、○○さん、そんなこと言うたらあかんよぉ」
A:「いやいや、こんな冗談も言わんとなぁ」
C:「ええ、生きとりました。また、お世話になります。」
A:「姿を見んかったから、どうしたんかと思って。まぁ、良かった。」
D:「良かったなぁ~」
C:「ありがとうございます。」
という会話を大笑いされながらお食事を召し上がられていました。
いつも見慣れている顔がいないと、やはりご入居者様同士も心配されるのですね。