スタッフブログ

みんなでうがいをしましょう!

皆様、冬休みが近づき外出する機会も増える時期です。
感染症予防のためにうがい、手洗いをしっかり行っていきましょう
今回はうがいの効果についてブログで取り上げてみました。

うがいをすることで以下の効果が期待できます

  • 適度の刺激が粘液の分泌や血行を盛んにする
  • のどに潤いを与え、粘膜の働きが弱まるのを防ぐ
  • ホコリなどを粘液とともに上気道から洗い流す
  • 口腔粘膜への細菌の付着を抑え、定着しにくくする
  • のどや口腔を消毒する
  • セキを抑え、タンを除去します。のどの痛みを抑える
  • 口臭の元になる汚れを除き、口臭の発生を防ぐ
  • 口腔内を殺菌・消毒し、虫歯を予防する
  • さわやかな後味が、口腔内に清涼感を与え、口臭を抑える
  • かぜの予防効果が実証されている
  • ※うがい薬使用  (引用 感染と予防

    「喉の生体防御機能と感染症」
    のどの粘膜には繊毛があり、1 分間に約 1,000 回振動する繊毛運動で粘液を外へ送り出すことで、のどから入ったウイルスなどの異物を排除しています。
    しかし、気温が低く空気が乾燥すると、粘膜の表面が傷つき、繊毛運動が弱くなったり、止まったりして、ウイルスが侵入しやすくなります。

    風邪のウイルスは、鼻やのど、気管の繊毛細胞に感染でき、そこで増殖しながら、細胞を破壊して外へ飛び出し、近くの細胞にまた感染します。破壊された繊毛細胞は、繊毛が抜け落ちます。このため、繊毛による防御機能はさらに低下し、空気と一緒に吸い込まれた毒素の強い細菌を外へ追い出す力も弱まってしまい、二次感染が起こりやすくなります。(引用 感染と予防

    つまりうがいすると喉の繊毛の乾燥を防ぎ繊毛の活動を維持できるため細菌を追い出す力も維持されるということですね。
    喉をうがいで潤し、マスクで乾燥と細菌の進入を抑えればより効果的になりますよ皆様もぜひうがいを続けて健康になりましょう!

    (ALI百間町 感染予防委員会)

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