ALI百間町スタッフになっておよそ8年。
毎年、後輩たちへの育成・指導は今も模索中。
教えたいことはいろいろあるものの一人一人のペースがあり、介護を勉強しに留学してきたスタッフさん達は日本語の熟練度もそれぞれ違いがあります。
高齢者の介護より先に「入居者様のこと」や「高齢者の生活」のこと、生活の中で何を手伝うのか、必要なものは個人で違うということを基礎に教えていくのが「介護が必要な高齢者の生活を支え、小さな変化に気がつける介護スタッフ」として巣立っていけるのかなと思う今日この頃。
留学生受け入れの初期に来てくれた子達とはなかなか関われず、私も彼女達に先輩になれるよう育てられてきたなぁと思います。これからまた勉強に来る新人スタッフさん達と成長しあえる先輩でいたいところです。