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こんにちはアルファリビング福山多治米です
近年、高齢者のQOL(生活の質)を上げる取り組みのひとつとして福祉ネイルなどの美容サービスが注目されています。
福祉ネイルはユマニチュードの考え方と似ていると言われています。
皆様に笑顔と癒しをお届けしたく、当施設でも恒例のネイルサロンがオープンしました
ネイルは、ただ爪を美しくするだけでなく、心身のリフレッシュになります
福祉ネイルは、一回の介入で何日間も効果を維持することが出来ます。
周囲との交流やコミュニケーションを増やし、自分らしさを表現できます
日常生活のなかで自然と目に入ってきます。そのたびに喜びを認識することができます。
素敵な笑顔をたくさん見れて、私たちスタッフも嬉しくなりました。
これからも「オールハピネス」を追求していきたいと思います
こんにちはアルファリビング福山多治米です
11月は寒暖差が激しいですね。
暖房の温度は上げすぎると湿度が下がり隠れ熱中症になったり
感染症にかかりやすくなるので20℃から21℃と推奨されているそうです。
温度だけでなく湿度も重要です。
エアコンを上手に使いましょう。
さて、利用者様が折り鶴を折って施設の壁に貼ってくださりました
殺風景だった壁が、可愛く彩られ明るい雰囲気になりました。
心が和む素敵な変化に、私たちスタッフも嬉しく感じるひとときでした
折り鶴は日本の伝統的な折り紙として親しまれており、平和の象徴としても知られています。
折り鶴たちは当施設の平和のシンボルです
こんにちはアルファリビング福山多治米です
11月中旬になり、秋が深まる季節となりました。
さて、ワールドシリーズや日本シリーズで野球が盛り上がりましたね。
当施設でも野球で盛り上がっていました
入居者様が2チームに分かれて戦います。
缶を蹴って止まったマスで全てが決まります。
狙い通りに止まり笑顔になられています
絶対に負けられない戦い
アウトとヒットは紙一重です
みなさんでチームになり協力して戦うので大いに盛り上がることができました
スポーツの秋楽しく体を動かしましょう。
また、楽しめるチーム戦を行いたいと思います
こんにちはアルファリビング福山多治米です
11月中旬になり、肌に感じられる風も冷たくなってきましたね。
さて、食欲の秋11月の行事食は石川県の郷土料理です。
石川県の伝統料理を語るうえで欠かせないのが「ぶり」です。
この時期になると、能登で本格的なぶり漁がはじまります。
寒ブリは脂が乗ってとても美味しいですね。
「治部煮」は石川県を代表する煮物です。
麩や季節の野菜を煮て、小麦粉がまぶされていてとろみがあるのが特徴です。
栗や野菜など旬の食材を堪能できました。
寒い晩秋ですがあったかぶり大根であったまることができました
これからも、皆様に日本の食文化の奥深さを感じていただけるような取り組みを行っていきたいと思います
こんにちはアルファリビング福山多治米です
本日は「介護の日」です。
厚生労働省が介護に携わる方だけでなく、国民にも介護に関する知識や理解を深めてもらいたいということで定められました。
そこで前回に引き続き認知症のケア技法を紹介させていただきます。
【介護のバリデーション技法】
アルツハイマー型認知症と類似の認知症の方とコミュニケーションを取る方法のひとつです。
認知症の方の言動や行動を意味のあるものだと捉え、それを認めて受け入れるという技法です。
バリデーションは6つの基本態度があり、傾聴と共感が柱になっています。
バリデーション14の基本テクニック
1 センタリング
2 オープンクエスチョン
3 リフレージング
4 極端な表現をする
5 反対のことを想像させる
6 レミニング
7 曖昧な表現を使う
8 相手の好きな感覚を用いる
9 アイコンタクト
10 タッチング
11 はっきりとした低い優しい声で話す
12 音楽を使う
13 ミラーリング
14 満たされていない人間的欲求と行動を結びつける
【カンフォータブル・ケア】
認知症の方が心地よいと感じる刺激を提供することで周辺症状を軽減するためのケアです。
カンフォータブル・ケア10の基本技術
1 いつも笑顔
2 いつも敬語
3 目線を合わせる
4 優しく触れる
5 ほめる
6 謝る態度を見せる
7 不快なことを素早く終わらせる
8 演じる要素をもつ
9 気持ちに余裕をもつ
10 相手に関心を向ける
これらを通じて心地よいと感じる刺激を提供することで
認知症の周辺症状を軽減する技法です。
超高齢化社会である今、誰もが認知症について考えなければなりません。
介護の現場は忙しいことが多いですが、気持ちに余裕を持ち演じる要素が必要だと感じます。また、自分をコントロールすることも大切です。
介護の日を大切にし、これからも学び続けていきたいと思います。
こんにちはアルファリビング福山多治米です
さて、11月11日は「介護の日」です。「いい日、いい日、毎日、あったか介護りがとう」の語呂合わせで11月11日です。
介護の日は「介護についての理解と認識を深める」等のために国民への啓発を重点的に実施するための日です。
また、国民に介護に関する知識や理解、認識を深めてもらいたいと11月4日から17日を「福祉人材確保重点実施期間」としています。
2025年には65歳以上の5人に1人がなると見込まれている認知症、全ての人が介護は他人事ではありません。そこで、認知症の方との接し方はとても大切です。認知症ケアを知っておくことが必要です。いくつかの認知症のケアです。
【ユマニチュード】
フランスで生み出された認知症の方へのケア技法で「あなたは私にとって大切な存在です」といった想いを伝える技法です。
ユマニチュードの目的
・心身の回復
・機能を維持する
・最後まで寄り添う
ユマニチュードの4つの柱
・見る 正面から水平に見る
・話す ゆっくり穏やかに話す
・触れる 広い面積で触れる
・立つ 1日20分立つ時間を作る
ユマニチュードの5つのステップ
①出会いの準備
②ケアの準備
③知覚の連結
④感情の固定
⑤再会の約束
【パーソン・センタード・ケア】
イギリスの心理学者によって提唱された概念です。
「その人を中心としたケア」です。
認知症の方の言動は、脳の障害だけで起こっているのではなく他の要因との相互作用で起こります。認知症の要素や認知症の方の気持ち=心理的ニーズを理解することが大切です。
認知症の5つの要素
①脳の障害
②身体の状態
③生活歴
④性格
⑤環境・社会
心理的ニーズ
・自分らしさ
・くつろぎ
・結びつき
・共にあること
・たずさわること
これからも介護に携わる私たちは
認知症のケア等を学んでいかなければいけません。
こんにちはアルファリビング福山多治米です
11月に入り朝夕の冷え込みが厳しくなり長袖が必要になってきましたね。
体調管理に気をつけましょう。
さて、本日はアルファデイサービスセンターの様子を紹介させていただきます。
アルファデイでは、様々なレクリエーションを行っていて
利用者様は真剣に取り組んでおられます。
このレクリエーションは遠い穴ほど高得点なのですが
手前の穴を避けるのが難しく皆さん悪戦苦闘されていました
このレクリエーションは左右ので違う動きをするので脳の活性化に役立ちます。
高得点の穴は狙うのが難しいので、入った時はとても盛り上がっていました
また、盛り上がれるレクリエーションを行っていきたいと思います